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ステロイド剤の投与は危険か?

耳鳴りへの早期治療には、ステロイド剤の投与が多く行われています。
経口での服用と点滴での投与が主流ですが、症状によっては点耳タイプのものが処方されることもあり、処方の方法は様々です。

 

 

ステロイドには炎症を鎮めたり、過剰に反応した免疫を抑えるといった効果があり、特効薬として使われています。
このことから、ステロイド治療の最大のメリットとは、耳鳴りの改善への効果が出る確率が非常に高いという点になります。

 

 

その代わりにデメリットもあります。
デメリットとは、副作用が出てしまう可能性があるという点です。

 

 

副作用としては、鬱、不眠の悪化、身体のだるさ、全身のむくみなどがあげられます。
ですが、短期間の服用ならばそれほど心配する必要もありません。

 

 

もう一つ注意すべき副作用として、薬への依存性があげられます。
ステロイドは効果が高いので服用や投与をしている間は効果が見られるのですが、薬をやめるとまた症状が再発してきてしまうという事があります。
その為、なかなか薬をやめられずに長期間服用してしまい、結果的に副作用がひどくなってしまう事があるのです。

 

 

また、ステロイド治療は、早めに開始することが大事で、時間がたってしまっていると効果が出る可能性がかなり低くなってしまいます。

 

このことから、耳鳴りの症状を改善するためには、症状が出たら少しでも早く耳鼻科を受診する、ということと、自分に合った方法で治療をしていく、ということが重要になってきます。