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蓄膿症と耳鳴りには密接な関係があります。

 

蓄膿症とは、副鼻腔炎という病気のことです。

 

人間の鼻の中の構造を見ていくと、通常鼻は呼吸をするのに大切な役割を担っており息を吸ったり吐いたりする部分となっている鼻腔と、その鼻腔にくっついている副鼻腔と呼ばれる部分で構成されています。

 

 

鼻腔と副鼻腔は自然口という小さな穴で連絡しているのが普通です。

 

副鼻腔の役割については、色々な説が出てはいますが医学的にはまだはっきりとしていません。

 

ただ、副鼻腔は空洞状になっており頭の比重を軽くしたりするなどの説は挙げられています。

 

 

その副鼻腔に炎症が発生して起こる病気を副鼻腔炎または蓄膿症という病名で呼びます。
副鼻腔炎にかかると、まず通常の風邪の症状が先行します。

 

そこから続いて膿を伴った悪臭を伴う鼻汁がみられようになります。
これが蓄膿症と呼ばれる理由です。

 

ほかに、顔に痛みを伴うようになります。

 

上顎洞と呼ばれる空洞部分に炎症を起こした場合には頬の部分が痛くなり、前頭洞に炎症を起こした場合にはおでこが痛んでくるようになります。
また、耳鳴りといった症状を引き起こすこともあります。

 

 

耳鳴りと蓄膿症の関係についてですが、蓄膿症で耳鳴りになるのは
前頭洞に炎症を起こした時には一つには副鼻腔が肥大することが挙げられます。

 

 

副鼻腔が炎症で肥大することにより、外への通路が遮断されることがあります。

 

そうなると中に溜まっている膿が飽和状態になっていき、その結果その周辺の器官に悪影響を及ぼすとみられています。

 

 

耳鳴りもその一つで、放置してしまうと難聴状態になってしまうこともあります。

 

 

そのため、耳が鳴るような症状に心当たりがあり風邪をひいているのであれば、すぐに医師の診察を受けるようにしなければなりません。

 

 

早期治療を行うことで、治る可能性は高まります。

 

 

逆に、副鼻腔炎にかかった場合自然治癒することもありますが慢性化した場合にはほとんど自然治癒を期待することはできません。
手術を行うこともあり、治すのに長期化する傾向があります。